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全国公募で今年の世相を表す漢字は「新」と発表されました。
「政権が交代し発足した新内閣」「スポーツ界の新記録」「インフルエンザの新型」、「裁判員・エコポイント・高速道路料金の特別割引などの新制度」、さまざまな「新しいこと」に期待と疑問と不安を感じた一年でした。
私どもの業界でも取り巻く商環境は、国の行政・企業の経営を問わず新しい動きが有ります。その変化に対応、適合するためには各流通段階で相当な覚悟が必要であり、企業としての存続が左右される事態が発生する懸念さえはらんでいます。
<道路交通法の改定と過度のジャストインタイム配送の弊害>
物流の難題
短時間の駐車でも駐車違反として摘発され、当社では10月に5件/4人の被害
2006年6月から道路交通法改正で違法駐車対策を民間委託
都内幹線道路から年々地域が拡大、取締人員数の増
経費の増加
多頻度配送:販売額は減少しているのに小口化、多頻度化される
人材難 :受取人の居ない難配送と過重労働による疲弊(過労死、健康被害)
採算悪化:物流経費の増加に伴う赤字が拡大(物流に関る人件費・燃料費)
負担・負荷の増加
精神的・肉体的・金銭的問題
内装業界ではジャストインタイム配送を武器に成長してきましたが、その過度の競争により、ほとんどの企業が赤字経営となり苦しんでいます。
経営の改善を目指しメーカーからは物流体制見直しの発信がありました。
例1 シンコール 減 便 1日2便から1便体制に変更 21年09月〜
例2 東 リ 有 料 送料を無償から一部有料化へ 22年10月〜
正確な納品情報(受取・鍵・駐車場)の入手と配送のルール化により改善を図るよう、流通各段階から消費者の方々までのご理解ご協力を仰ぎ、長引く不況の中で生き残る為に、自己努力と相互協力体制には何が一番重要か、胸襟を開いて早急に話し合う必要に迫られています。
今年のご愛顧に深謝し、来年も宜しくお願申し上げます。